眼圧計を導入しました

2019/02/22
眼圧 緑内障

こんにちは。

前回のブログ更新からだいぶ時間が経ってしまい申し訳ないです。

 

今回のテーマは「眼圧計」です。

先日、開院当初から欲しかった眼圧計をやっと導入することができました。(トノベット手持眼圧計TV01)

眼圧というのは眼球内の圧力のことで、眼球内の状態(主に液体成分の量や質)で値が変動するため、その眼圧を測定することは緑内障やブドウ膜炎といった眼科疾患の診断の際に非常に重要な検査となります。

眼科疾患の悪化は最終的に視力の喪失に結びつき、目が視えなくなってしまうと生活の質が下がってしまいます。

この眼圧計がそういった怖い眼科疾患の早期発見の一助になればと思います。

 

実際の使い方ですが、眼圧計の先端(写真の白い部分)と眼球を接触させて眼圧を測定します。

見た目的に怖そうな検査ですが、この器械のスゴイところは痛みがないことです。(怖さは消えないと思いますが・・・)

痛みがないので点眼麻酔をする必要もなく、日々の診察の中で手軽に測定することができます。

眼圧検査は一度検査したら終わりではなく、治療の反応や経過観察する上で何回も実施する検査になりますので、少しでも動物たちの負担を少なくできると嬉しいですよね。

 

眼の病気の初期症状で飼い主さんが気がつきやすいものとして、目が赤い、目を細める、かゆがる、目が曇ってるなどがあります。

病気の種類によっては急激に悪化してくものもあるので、異常を感じた場合はなるべく早くご相談ください。